チェックリストの作り方

【イレギュラー観点の出し方|連打・通信断・容量不足のチェックリスト例

イレギュラー観点の出し方|連打・通信断・容量不足のチェックリスト例

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著者:転すけ(元デバッグバイト / 現ITフリーランス) | プロフィール
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テストケース作成で悩むのが「異常系(イレギュラーケース)」です。
レギュラー観点は仕様書や画面から拾いやすい一方で、イレギュラー観点は“思いついた人が勝つ”みたいな雰囲気になりやすいんですよね。

イレギュラー系テスト観点のコツを一言で言うと、
「重要処理に絞って型(フレームワーク)に沿って洗い出す」という点で、
この方法が確実です。

この記事では、連打・通信断・容量不足を例にして、チェックリストを作り、テストケースに落とすところまでを一気につなげます。

ここで、テスト観点の全体像(考え方と基本の手順)も合わせて押さえたい場合は、次の記事が近道です。
テスト観点の洗い出し入門(考え方と3ステップ)

目次
  1. 先に結論 イレギュラー観点は重要処理に絞って作る
  2. イレギュラー観点とは 仕様通りでも起きる事故を拾う切り口
  3. イレギュラー観点の出し方 迷わない5分類
  4. まず押さえる イレギュラー観点チェックリスト20選 コピペOK
  5. 次の一歩 経験を条件アップにつなげる
  6. 観点をテストケースに落とすテンプレ コピペOK
  7. やりすぎを防ぐ 優先度の付け方
  8. よくある漏れとレビューの観点
  9. 次に読むと理解が深まる記事
  10. よくある質問(FAQ)
  11. まとめ

先に結論 イレギュラー観点は重要処理に絞って作る

この見出しでわかること:イレギュラー観点を「やる範囲」を決めて、最短で形にする進め方が分かります。

イレギュラー観点は、全部やろうとすると終わりません。
現場で評価されるのは「量」より「事故りやすい所を外さないこと」です。

まずは次の考え方で絞ります。

  • 重要処理:課金、購入、登録、保存、引き継ぎ、ログイン、送信、確定、削除など
  • 戻れない所:取り消しが効かない、状態が壊れる、データが欠ける
  • ユーザー体験が破綻する所:固まる、落ちる、二重送信、同じ処理が複数回走る

「重要処理に絞る」と言うと、観点が少なく見えて不安になります。
実際は逆で、重要処理に集中できるぶん、レビューで突っ込まれにくい“質の高い観点”が揃います。

イレギュラー観点の洗い出しは、次の“型”でやると迷いません。
連打・通信断・容量不足も、この型に当てはめるだけでテストケースになります。

今日やることは3つ 分類して優先度を付けてテンプレに落とす

今日やることは3つです。

  • 5分類で観点を出す(思いつきに頼らない)
  • 優先度を付ける(全部やらない)
  • テンプレに落としてテストケース化する(手戻りを減らす)

この順番にしておくと、レビューで言われがちな「で、これはどこまでやるの?」に先回りできます。

イレギュラー観点とは 仕様通りでも起きる事故を拾う切り口

この見出しでわかること:イレギュラー観点の定義と、レギュラー観点との線引きが分かります。

イレギュラー観点は、ざっくり言うと「仕様通りに操作しているつもりでも起きる事故」です。
ユーザーは想定通りに操作してくれません。通信も端末も理想通りに動きません。
その“現実”を前提にして、壊れ方を先に拾うのがイレギュラー観点です。

たとえば、仕様に「通信断中の挙動」が書かれていないことはよくあります。
そのときに「書いてないからやらない」だと、事故が起きた瞬間に責任がこちらへ戻ってきます。
イレギュラー観点は、こういう“仕様外っぽく見えるけど現実には起きる”所を押さえる役割です。

レギュラー観点との違いは要点だけ押さえる

レギュラー観点は「仕様どおりに動くか」を確かめる観点です。
イレギュラー観点は「現実の揺らぎでも破綻しないか」を確かめる観点です。

レギュラー観点の基本(表示・動作)を整理したい場合は、次の記事が参考になります。
レギュラー観点の出し方(基本の表示・動作)

ここでは深掘りせず、違いだけ押さえます。
イレギュラー観点は、レギュラー観点が固まってから追加すると精度が上がります。

イレギュラー観点を入れるべきタイミングが分かる

入れるタイミングは、目安として次の2つです。

  • 重要処理のレギュラー観点が一通り揃った後(土台がある状態)
  • 不具合の影響が大きい画面や機能が見えた時(優先度が付けやすい状態)

「全部の画面でイレギュラーをやる」のではなく、重要処理に集中する。
この前提があるだけで、作業量が現実的になります。

イレギュラー観点の出し方 迷わない5分類

この見出しでわかること:連打・通信断・容量不足を“型”で洗い出す方法が分かります。

イレギュラー観点は、次の5分類で出すと再現性が出ます。
人によるブレが減って、レビューも通りやすくなります。

イレギュラー観点の5分類(操作負荷・通信・端末リソース・アプリ状態・時間とデータ)

操作負荷 連打 同時押し 連続遷移で壊れないか

操作が荒くなるのは、珍しいユーザーだけの話ではありません。
スマホ操作に慣れている人ほど、体感が遅いと連打します。戻るや連続遷移も同じです。

観点としては、次の方向が基本になります。

  • 連打・連続タップで二重送信や多重実行が起きないか
  • 画面遷移が連続しても、状態が崩れないか(前の画面の処理が残らないか)
  • 同時押しや連続操作で、入力や選択が壊れないか(想定外の組み合わせ)

「起きたら困る処理」に絞って連打を当てると、ムダが減ります。

通信 オフ 不安定 切り替え 遅延を想定する

通信は、仕様どおりに安定している前提が崩れやすい領域です。
特に、API(サーバーとの通信)を挟む処理は、遅延や断で破綻しやすいです。
APIは初出なので補足すると、アプリからサーバーにデータをやり取りする窓口のことです。

観点の基本はこうです。

  • オフライン、機内モード、Wi-Fi↔モバイル切り替え
  • 遅延(レスポンスが返るまで長い)
  • 途中で切れる(送信中・受信中に断)
  • タイムアウト(一定時間で失敗扱いになる)

通信断は「失敗すること」自体が悪いわけではありません。
失敗したときに、ユーザーが次に取れる行動(再試行、戻る、保存)が残っているかがポイントです。

端末リソース 容量不足 メモリ不足 バッテリーで崩れないか

端末リソースは、ユーザー側の状況で簡単に変わります。
特に容量不足は、OSの更新や写真・動画の増加で突然起きます。

観点としては次を押さえます。

  • 容量不足で保存・ダウンロードが失敗した時の挙動
  • メモリ不足で画面が重い、落ちる、復帰できない
  • バッテリー低下で省電力モードに入った時の挙動
  • ストレージやキャッシュの削除で, 状態が破綻しないか

「容量不足」は、エラーメッセージだけで終わらず、復旧の導線(不要データ削除や再試行)があるかまで見ます。

アプリ状態 バックグラウンド 強制終了 割り込みを潰す

アプリはずっと前面にいるとは限りません。
通知が来る、電話がかかる、別アプリへ切り替える。これが普通です。

観点の軸は次の通りです。

  • バックグラウンドへ移動して戻ったとき、状態が維持されるか
  • 強制終了後に再起動したとき、途中状態が壊れていないか
  • 画面回転、通知、通話、権限ダイアログなどの割り込みが入っても破綻しないか
  • 処理中にホームへ戻る、タスクキルする、といった現実的な操作

途中で落ちたとしても、再ログインや再試行で復帰できる設計かどうかが重要です。

時間とデータ 日跨ぎ 境界値 大量データで事故る所を拾う

時間とデータは、地味に事故が多いです。
「普段のデータ量」や「普段の日時」だけでテストすると見えません。

押さえる観点はこのあたりです。

  • 日跨ぎ、月跨ぎ、年跨ぎ、タイムゾーン(海外利用があるなら特に)
  • 境界値(最小、最大、桁数、文字数、0、空、全角半角など)
  • 大量データ(履歴、一覧、検索結果、保存データが多い)
  • 不正データ(途中で壊れた、欠けた、形式が違う)

大量データは、表示崩れだけでなくパフォーマンス(体感速度)の劣化にもつながります。

まず押さえる イレギュラー観点チェックリスト20選 コピペOK

この見出しでわかること:連打・通信断・容量不足を含む“よくある事故”をチェックリストとしてそのまま使えます。

ここでは、現場で使いやすい形にして20個に絞りました。
重要処理に当てはめて、まずはこのままコピペして使ってください。

課金や購入の周りで起きがちな事故

  • 購入ボタン連打で二重購入にならない
  • 決済画面から戻る・閉じるで状態が壊れない
  • 決済中に通信断しても、購入状態が不整合にならない
  • 決済がタイムアウトしたとき、再試行で二重処理にならない

保存と引き継ぎの周りで起きがちな事故

  • 保存ボタン連打で多重保存やデータ破損が起きない
  • 保存中にアプリをバックグラウンドへ移動しても破綻しない
  • 保存中に強制終了しても、再起動で復帰できる
  • 容量不足で保存できない時、分かるエラーと復旧手段がある

ログインと通信の周りで起きがちな事故

  • ログイン送信の連打で二重ログイン処理にならない
  • 通信断中にログインした場合、無限ローディングにならない
  • Wi-Fi↔モバイル切り替え中に通信が発生しても破綻しない
  • 遅延が長いとき、キャンセルや再試行ができる

操作ミスと二重送信を防ぐ観点

  • 送信・確定・登録ボタン連打で二重送信にならない
  • 連続遷移(戻る→進む→戻る)で状態が壊れない
  • 画面を連続で開閉しても、同じリクエストが多重で走らない
  • 入力途中に別画面へ移動して戻った時、入力が意図せず消えない

OS割り込みで落ちない観点

  • 通知や通話の割り込み後に戻っても落ちない
  • 権限ダイアログ表示中に操作しても破綻しない
  • 省電力モードでも重要処理が途中で止まらない
  • アプリ再起動後に、重要処理の途中状態が壊れていない

チェックリストは“全部やるリスト”ではなく、“事故を見落とさないための候補”です。
次の章で、経験を条件アップにつなげる話もします。現場での積み上げが、次の案件選びに効いてきます。

次の一歩 経験を条件アップにつなげる

この見出しでわかること:イレギュラー観点を武器にして、条件や単価の見直しにつなげる考え方が分かります。

イレギュラー観点を整理できる人は、現場で信頼されます。
理由はシンプルで、事故の芽を早い段階で潰せるからです。

この強みは「レビューが通る」だけで終わりません。
実務1年以上なら、案件や条件の選択肢を増やす動きと相性が良いです。未経験〜経験浅めなら、進め方を整理して迷いを減らすのが先です。

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観点をテストケースに落とすテンプレ コピペOK

この見出しでわかること:チェックリストをテストケースに変換する書き方が分かります。

チェックリストは便利ですが、そのままだとレビューでこう言われがちです。
「で、どうやって再現するの?」「期待結果は?」「どの条件でやるの?」

そこで、最初に“観点メモ”を作り、そこからテストケースに落とす流れにします。
この順番にすると、抜けが減って書き直しも少なくなります。

観点メモのテンプレがあれば迷わない

観点メモは、次の形でOKです。
重要なのは「何が起きたらNGか」を先に決めることです。

対象機能:例)購入確定、保存、ログイン、送信

想定する事故:例)二重処理、状態不整合、無限ローディング、データ破損

きっかけ:例)連打、通信断、遅延、容量不足、バックグラウンド

期待結果:例)1回だけ処理される/再試行できる/エラーが分かる/復帰できる

証跡:例)画面表示、トースト、ログ、購入履歴、DB反映の有無

この時点で「観点→期待結果」まで言語化できていると、テストケース化が一気に早くなります。

チェックリストの列設計はテンプレ記事で確認する

チェックリストの列(カラム)をどう作るかは、チームやプロダクトで差が出ます。
ここでは要点だけ押さえます。

最低限ほしい列:観点、手順、期待結果、優先度、備考(証跡)

余裕があれば:前提条件、環境(端末/OS/回線)、結果、チケットID、実施日

具体的なテンプレと作成手順は、次の記事で確認できます。
チェックリストのテンプレと作成手順

書き方の例 通信断と連打のテストケース例

ここでは、通信断と連打を例に、テストケースの形を見せます。
「重要処理」に当てはめると、効果的な粒度になります。

例1:通信断 テスト(送信系)

前提条件:ログイン済み/送信対象の入力が完了している

手順:

  1. 機内モードをONにする(通信断)
  2. 送信ボタンを押す

期待結果:

  • エラーが分かる表示が出る(ユーザーが状況を理解できる)
  • 無限ローディングにならない
  • 再試行ができる、または入力内容が保持される
  • 通信復帰後に、意図せず自動送信されない(勝手に確定しない)

証跡:送信履歴、画面表示、サーバー側の受信有無(確認できる範囲で)

例2:ボタン連打 テスト(二重送信)

前提条件:送信対象の入力が完了している

手順:

  1. 送信ボタンを素早く5回タップする

期待結果:

  • 送信処理は1回だけ走る
  • 送信中はボタンが無効化される、または多重実行が抑止される
  • 完了後の画面遷移や表示が崩れない

証跡:送信履歴(件数)、画面表示、ログ(確認できる範囲で)

「連打」は全部の画面でやる必要はありません。
次の章で、優先度の付け方と線引きを整理します。

やりすぎを防ぐ 優先度の付け方

この見出しでわかること:イレギュラー観点を“やる順番”に変換する方法が分かります。

イレギュラー観点は、洗い出すだけだと増え続けます。
そこで、影響と起きやすさで優先度を決めます。

イレギュラー観点の優先度マトリクス(影響の大きさ×起きやすさで判断)

影響と起きやすさで最優先が決まる

優先度は次の2軸で決めます。

  • 影響が大きい:課金、個人情報、データ消失、復旧不能、信用毀損
  • 起きやすい:連打、通信の揺らぎ、バックグラウンド、容量不足、遅延

たとえば「二重送信」は起きやすく、影響も大きいことが多いです。
この時点で最優先になります。

逆に、影響が小さく起きにくいものは、チェックリストに残しても“実施は後回し”で構いません。
レビューでも「優先度で整理している」ことが伝わると、納得が得やすいです。

全画面でやらない線引きの例

線引きの例を出します。
ポイントは「重要処理以外は、代表画面で押さえる」ことです。

  • 連打:購入、保存、送信、確定など“状態が変わる処理”だけ
  • 通信断:APIが絡む重要処理だけ(一覧表示などは代表画面で)
  • 容量不足:保存、ダウンロード、キャッシュ生成など“書き込みが発生する処理”だけ
  • OS割り込み:重要処理の途中、入力途中、決済途中など“戻ってきた時に壊れると困る所”だけ

この線引きがあると、テスト計画も現実的になります。

よくある漏れとレビューの観点

この見出しでわかること:イレギュラー観点で漏れやすいポイントと、レビューで見られる所が分かります。

イレギュラー観点は“頑張ったのに漏れる”が起きやすいです。
よくある漏れを先に潰しておきます。

過去バグを観点リストに戻すと強い

強い方法が1つあります。
それは、過去の不具合(バグ)を観点リストへ戻すことです。

  • 「二重送信が起きた」→ 連打、遅延、通信断の観点に戻す
  • 「復帰後に状態が壊れた」→ バックグラウンド、強制終了の観点に戻す
  • 「容量不足で保存できず落ちた」→ 容量不足、メモリ不足の観点に戻す

過去バグは、チームにとって“二度と踏みたくない地雷”です。
ここを拾えているだけで、レビューの評価が上がります。

例外系のつもりで抜けるパターン

抜けやすいのは、次のパターンです。

  • エラー表示は出るが、ユーザーが次に取れる行動がない(閉じるしかない)
  • 通信断を見たが、「復帰後に再試行したら二重処理」まで見ていない
  • 連打は見たが、「戻る」「画面切り替え」などの連続遷移を見ていない
  • 容量不足は見たが、「一部だけ保存された」「中途半端な状態が残る」を見ていない

イレギュラー観点は、失敗を“許容する設計”かどうかを見る目線が大事です。
失敗しても復帰できる。ユーザーが次の一手を選べる。ここが押さえどころです。

次に読むと理解が深まる記事

今回の内容を土台に、次の記事も合わせて読むと理解が深まります。

よくある質問(FAQ)

この見出しでわかること:イレギュラー観点の“どこまでやるか”と、迷いどころの解消ができます。

イレギュラー観点はどこまでやればいいですか

重要処理に絞ったうえで、影響と起きやすさが高いものからやるのが基本です。
チェックリストの中に優先度の欄を設けて実施する順番(範囲)を明確にしておくと、「やる/やらない」の判断がしやすくなります。

仕様が曖昧で観点が出せないときはどうしますか

曖昧なままでも起きる事故を拾うのがイレギュラー観点の強みです。
まず「連打・通信・端末リソース・アプリ状態・時間とデータ」の5分類で当てはめ、最悪の破綻(データ破損、二重処理、復旧不能)を避ける観点から固めます。
観点作りに悩む場合、“ユーザーが次の取りそうな行動”を想定すると効果的な観点が作りやすいです。

ゲーム以外のWebサービスでも同じ考え方でいいですか

考え方は同じです。
ゲームでもWebでも、重要処理(購入、登録、保存、確定)と通信の揺らぎは共通して事故ります。
違いが出るのは、端末の種類や利用環境です。Webならブラウザ差分やキャッシュ、Cookie周りも観点に入ってきます。

新人でも漏れを減らすコツはありますか

型で出すことが一番効きます。
5分類を回してチェックリスト20選を当てはめ、過去バグを観点へ戻す。この順番でやると、経験が浅くても漏れが減ります。
レビュー前提なら、期待結果を「1回だけ処理される」「復帰できる」「次の行動が取れる」のいずれかに置くと、指摘が減りやすいです。

テストケースとチェックリストは同じですか

本来の意味は同じではありません。
チェックリストは「確認すべき項目の一覧」で、テストケースは「前提条件・手順・期待結果まで含めた実行単位」です。
しかし昨今ではテストケース=チェックリストという認識も増えてきており、
つまり両者とも「チェックを行うための項目の一覧」となりつつあります。
(現場によって認識は変わります)

まとめ

この見出しでわかること:今日の作業を、明日すぐ使える形にまとめ直せます。

イレギュラー観点は、思いつき勝負にしないのがコツです。
重要処理に絞り、5分類で観点を出し、影響と起きやすさで優先度を付ける。
ここまでできると、作業量が現実的になります。

連打・通信断・容量不足は、どの現場でも事故りやすい代表格です。
チェックリスト20選をそのまま使い、観点メモ→テストケースの順で落とし込むと、安全を担保できるテストに繋がります。

経験が積み上がってきたら、条件や単価の見直しも選択肢に入ってきます。
次の動きにつなげるなら、相談と比較を“無料の範囲”で進めるのが安全です。

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